９月１１日は２年生と７年生の校内授業研修会が行われました。校内研修は「学校が抱える課題をどう解決に結びつけていくか」という重要な役割を担っています。

授業を公開するまでに、一番苦労するのは、当然授業をする先生。でも、授業を見た先生方も、授業後の研修会で、話し合って、学び合うのです。そして得られた技術、考え方、指導法などは、子供に還元されていきます。

今回の２年生の授業は、「作文」の授業。作文は子供自身をの気持ちや考えを文字や文章で「表現」する活動です。「表現」することは、それまでの積み重ねの頂点で、最も難易度が高い活動と言えます。「できた」か「できなかった」が、作文という目に見える形で結果が出ます。そこを見事にクリアーした素晴らしい授業でした。

校内研修、特に授業研修会は、若い先生は若い先生なりに、ベテランの先生はベテランなりに、学ぶことが数え切れないほどあります。

あまり、知られていない「校内研修」ですが、学校の屋台骨を支えていると言っても過言ではありません。