11月16日(月)、1年生立志科授業において、「きんかもちづくり体験」が行われました。
三戸町の「きんか堂」のご主人、相内さんを講師にお招きして、三戸町に古くから伝わるお菓子づくりに挑戦しました。
すいとん粉を練って、円状にした生地の中に、黒砂糖と胡麻とくるみを混ぜた具を入れました。具がはみ出ないようにしっかりと生地で包むところに、苦労しました。
白くてきれいに形作られたもの、具が外に出て黒いもの、球状のものなど、児童それぞれにユニークなきんかもちが出そろいました。
相内さんから、『お店に来られた20歳の方で、「昔、1年生の時に教わりました」と、懐かしそう話しくれた人がいました。みなさんも、お店にきてください』と、エピソードも交えて話してくれました。1年生にとって、ふるさとのよさを十分に味わった学習でした。
<児童の感想から>
「初めてつくってみたけれど、上手にできて嬉しかった」
「すいとん粉というものを、初めて知った」
「おうちの人にも食べさせたい」