初等部(1~4年生)の交通安全教室が、三戸警察署のみなさま、交通安全母の会のみなさまのご協力の下、3時間目に実施されました。
警察署の方からご指導いただき、路上へと出かけます。
学校に戻り、鎌田一寿初等部教頭より「たった一つの命を守りましょう」との講話がありました。
1年生のみならず、2年生以上の子供たちにとっても、車と隣り合わせの歩行は、いつの時代も危険を伴います。正味1時間の交通安全教室、有意義な経験になったと思います。
三戸警察署のみなさま、交通安全母の会のみなさま、ありがとうございました。地域のみなさま、「黄色い帽子」を見かけたら、安全運転をお願いします。
引き続いて4時間目、中等部・高等部(5~9年生)の交通安全教室が行われました。
未成年と高齢者に多い自転車事故。まずは、自転車事故の実際を知るべく、自転車事故防止のDVDを視聴しました。身近な自転車の事故にかかわる動画を子供たちは真剣に視聴していました。
三戸警察署から、反射材などの事故防止用品をいただきました。小林孝史校長からは、事故から身を守るためには、自分で自転車運転の危険性について調べることの重要性が伝えられました。
被害者にも加害者にもなりうる自転車の運転。「命を守ることの重要性」と「加害者にならないことの重要性」を考えるよい機会となりました。三戸警察署のみなさま、重ねてお礼を申し上げます。