12月22日(火)、2学期終業式が行われました。
夏の暑さが残る頃から、雪が降る前までの、長い2学期が終わりました。そんな2学期を振り返り、3部会代表児童生徒が発表しました。
初等部代表4年児童は、2学期がんばった授業中の発表について話しました。
「勇気をもって発表したとき、みんなから「(考えが)同じです」と言われて、達成感のような喜びをもった。3学期は、もっと大きな声で発表したい。」
中等部代表7年生徒は、初めて臨んだ合唱コンクールについて話しました。
「はじめは音程がずれてばかりいたけれど、パートリーダーを中心にいい雰囲気で練習することができた。来年こそは、学年のプライドをもって最優秀賞を勝ち取りたい。」
高等部代表9年生徒は、行事から学んだことを話しました。
「合唱コンクールなどの行事を通して学んだ、仲間と協力することの大切さや、いろいろな立場を尊重して意見をつなげることを、受験勉強に関わる学級の取組にも生かしていきたい。」
校長式辞では、冬休みに取り組んでほしいことや、家族を大切にすることが話されました。
「初等部、中等部、高等部、これまで取り組んできたあいさつや、TPOを考えた行動をさらにレベルアップさせましょう。例えば、近所の人にも進んであいさつしましょう。集中して学習に臨みましょう。進んでお手伝いしましょう。冬道など危険な箇所に気を付けて、心も体も丈夫になって、三戸小中学校の一員として、思い出の多い、明るい新年を迎えましょう。」
第3学期は、1月14日(木)から始まります。