時代は変わっても、必ず訪れる別れ。今日、3月15日は9年生の卒業式でした。

9年生の入場から始まった卒業証書授与式。立派に成長した姿を見せてくれました。

 

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「輝かしい未来が待っている。」と、小林孝史校長より希望に胸膨らむ式辞がありました。

教育長慶長隆光様より告辞、松尾和彦三戸町町長様より祝辞をいただきました。

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式典はクライマックスを迎えます。送辞は在校生を代表して畑山奏乃さんが、9年生へ優しさあふれる感謝の言葉を送りました。答辞は9年生を代表して荒川大治さんが、「困難な2年間を時乗り切れた自負と感謝の言葉」を力強く語ってくれました。

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そして、「仰げば尊し」をアカペラで歌唱する9年生。荘厳で厚みのある歌声に圧倒されました。

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お別れの時間です。9年生たちは、お父さんお母さんに感謝の気持ちを伝え、涙を浮かべて退場していきました。

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式典終了後、9年間休まずに登校した高屋敷温人さんと澤山朝陽さんの保護者に「皆勤賞」が贈られました。9年間、およそ1800日間、雨の日も風の日も雪の日も登校すること・・・。「偉業」としかお伝えする言葉が浮かびません。

別れがあるということは、出会いがあり、そして、新しい未来が開けるということ。

来賓のみなさま、地域のみなさま、ありがとうございました。そして、保護者のみなさま、9年間ご苦労様でした。子供たちの未来が一層明るいものであるよう、職員一同願っています。