別れの3月。
今日、3月19日は、小学校卒業式でした。在校生は5年生のみの参加となりました。
入場する緊張気味の6年生たち。(卒業生担任も緊張気味です。)
式のメインは、卒業証書授与。
小林孝史校長より「お父さんお母さん方もたくさんの思い出があるでしょう。」と、保護者のみなさまへの感謝の言葉が式辞に込められました。慶長隆光教育長より「中学校進学、それは新しい門出。なお一層の努力を!」との告辞がありました。
松尾和彦三戸町町長より、「三戸町に誇りをもてる人材に。」との祝辞を頂きました。
そして、6年生、5年生による呼びかけ。6年生は6年間の思い出と決意を、5年生は、6年生から引き継ぐ決意を披露しました。
呼びかけの終わりは、6年生による歌唱「次の空へ」の美しい歌声。ホームページ上で、歌声をお伝えできないのが残念なほど、感動的な、本当に感動的なハーモニーでした。
そして、久しぶりの校歌斉唱で、式典は終了します。
卒業生退場・・・。涙する子供たち、先生方・・・。
6年生のバトンは、中学校に引き継がれました。
式典終了後、6年生佐々木涼蒼さん、北村悠惺さんの保護者に、皆勤賞が贈呈されました。雨の日も風の日も・・・・。およそ1200日間、休まずに通い続けた小学校生活。お父さんお母さんの努力なしには、なしえない偉業です。
でも、4月には、7年生になった子供たちに会えるのが小中一貫校。別れより、門出を祝う気持ちになるのが、小学校の卒業式です。
地域のみなさま、保護者のみなさま。これからも子供たちを温かく見守りご支援ください