12月3日(土)、本校第二体育館において、三戸学園創立10周年記念式典が行われました。式典には、来賓、歴代校長、歴代PTA会長、永年勤続職員のみなさまなど、50名近いみなさまをお迎えし、斗川小学校・三戸小中学校全職員、5年生以上の全児童生徒が参加し、二部構成で、盛大に行われました。(斗川小は6年生が一緒に参加、他学年はリモートでの参加となりました)
記念式典となる第1部では、10周年記念事業推進委員会会長、繋健二三戸小中学校PTA会長より、あいさつを頂きました。
続いて感謝状の贈呈を行いました。三戸学園三戸小中学校、斗川小学校の歴代校長に、感謝状をお贈りしました。
歴代三戸小中学校及び斗川小学校PTA会長様にも感謝状を贈らせて頂きました。
三戸小中学校・斗川小学校永年勤続職員(7年以上勤務)のみなさまにも、感謝状を贈呈いたしました。
ご来賓の三戸町町長 松尾和彦様、三戸町教育委員会慶長隆光様よりご祝辞を頂戴しました。
小林孝史三戸学園学園長より、これまでお尽力頂いたみなさまに、謝辞が述べられました。
校歌を3番まで斉唱しました。久しぶりの2部合唱によるフルコーラス、感慨深いものがあります。
休憩の後、三戸学園の子供たちが主役になる、第2部の開始です。
10周年の記念スライドを上映致しました。本校教諭の檜山奏子並びに野澤安里彩のピアノ連弾を聞きながら、10年を振り返りました。
児童生徒代表喜びの言葉では、9年生の越後心太さんが「様々な困難を乗り越え、今日という記念すべき日を迎えた、軌跡(児童生徒会テーマ)」の喜びを、伝えてくれました。
そして、1~4年生初等部の児童も参加して、三戸小中学校、斗川小学校児童による全校合唱「いのちの歌」が披露されました。指揮は9年生佐藤快さん、伴奏は、9年生畑山奏乃さんです。
楽曲のすばらしさもさることながら、600名近い児童生徒による合唱です。小学生の澄んだ歌声と中学生の重厚な歌声が見事に融合していました。涙して聞く方、退場の際に「素晴らしかったよ!」と声をかけてくださる方・・・・。聞くものの心を揺さぶる、いや、「いのち」を揺さぶる全校合唱でした。
校舎一体型小中併設校として10年の節目を迎える三戸小中学校。校舎別体型小学校(中学校でいっしょになりますが)として節目を迎えた斗川小学校。みなさまに支えられ、みなさまに期待され、子供たちのために、みなさまとともに進化を続ける三戸学園。今後とも、よろしくお願いたします。